BELOVED

本格的に作品を制作していきたく自分の大好きなGLAYからやってみようかと

編成を組んでみました。

とはいいましても、まだ手探り状態で信用もなかったので参加者の内3名は知人に

お願いしました。趣味でギターを演奏しているranoさん、空手道場を運営している

Susumu君は空手を通じて出逢った先輩と友人です。更に一時同じ会社で働いていたBassのSHOHEI SAGANO君を誘い、ここに初めての見知らぬ方のりゅうさんが

ボイスドラムスで参加してくれました。りゅうさんもGLAYが好きとのことでしたので

引き受けていただけたのだと思います。ボイスドラムスは自分はできなく、とても

カッコよくて感動したのを覚えています。駆け出しの中で作った作品なので粗さも

目立ちますが、初めての見知らぬ方とのコラボが実現した作品でもあるので

感慨深い作品です。

BELOVED×GLAYを見知らぬ人同士でCoverした(SONG BOOK 2)/We tried covering a popular song from variety places.

連日のように新型コロナのニュースが世界を駆け巡り、誰もが不安になる中で、

少しでも人々が明るく笑顔になれるようにと考え、リモート作品を制作しました。

実はこの作品の前にもう1つ作ったのですが、その経験をもとにこれは世界版でも

できると思いつき各国へオファーし、実現しました。

世界が同じパンデミックの中にあるということ、さらには人種差別、香港での

デモなども起こり、我々がいる日本ではあまり大きく取り上げられない出来事も、

彼等を通じて考えさせられることもたくさんありました。イントロのメッセージ、

人種が描かれている映写はオーストラリア人の彼からの強いメッセージでした。

異国の地でいても願うは平和ただ1つ、そうした6人の想いが1つになったのを

感じれた作品になりました。

ガチふわ物語の原点ともなる1曲です。